健康について


2ヶ月くらい前に子宮頸癌と乳がんについて
NYUの安西先生の講義を聴きにいきました。
その時に無料のがん検診の申し込みをして、やっと私たちの番が回ってきました。
クイーンズとブルックリンで申し込みをした人はすぐに検査できたようですが
マンハッタンで申し込みをしたので、待ち時間が長かったです。

場所はチャイナタウンでしたが
アメリカン・キャンサーソサエティーの人と
日本語の通訳の人が来ていたので、スムーズに検査できました。

わたしは子宮頸癌の検査が今日できなかったので、
来週の(土)に予約を取り直してもらいました。
子宮頸癌の検査は、3月にNYUでやって問題なかったので
あまり心配ではないけれど
乳がんになりやすいリスクが何個か当てはまるので
乳がん検査が心配でした。

始めに自分でできる触診方法をビデオで見てから
ドクターの触診を受け、
別の建物でマンモグラフィーの検査をしました。
痛いって聞いてたけど、痛くなかったです。





検査の前にアプリケーションフォームを書く時に
人種と出身国を書く欄がありましたが
中国、韓国を含め各アジア諸国の欄は設けてあるのに
日本だけありませんでした。
一緒に検査に行ったchisaさんと「まるで差別だよね」と、話しました。

これ、団体を通して申し込んでもらったから検査できたけれど
個人だったら無理だっただろうな。
だって、受付の女の子達は英語がほとんど話せないし、
「日本」の欄はないし。
それに受付では
日本人はオヨビでない。って感じの態度だったし。


でも、今回は無料で検査できたので文句は言えないけどね。



日本人で無料検査をする人も少ないのでしょうが
日系コミュニティーは、お金を儲ける為にいろんな団体を作る人はいるけれど
こういう安く検査が受けれるなどの健康についてのことが
他のアジアコミュニティーに比べると、とっても薄いと思います。