スポーツクラブ


わたしは朝、比較的早い時間から家で本業の占いの仕事をしています。
いつもはお昼以降、かな〜り暇なのですが
このところ昼間から単発の仕事と歯医者さん通い、夕方からプールの
生活だったからなんとなく疲れてます。
プールも1日に2回いく予定を立てたけど
1回行くのが精一杯です。


今日はお昼からの仕事がお休みだったので、
日本食スーパーへ買い物に行きました。
その後はプール。

今月末でジムの契約期間が終わるので、再更新しました。
こっちのジムって日本と違い、おかしなところがたくさんあります


1.フロント周辺に大勢の若いスタッフがいます。
一見(この人たち、何してるの?)と思わざるを得ません。
端から見ると仕事をしていません。おしゃべりしているだけですが、
この人たちはセールスパーソンといい
見学に来た人や再更新する人の手続きをする人たちです。
見学に来た人にジム内の案内をして、どれだけこのジムがすばらしいかアピールをします。
ようするに営業の人たち。
自分が担当になった人がジムに入会したり再更新すると
お給料につながります。
まぁ、歩合制ってやつですね。
大勢のセールスパーソンがいるのであまり稼げないらしく
3ヶ月くらいで辞めていきます。


2.見学するだけなのに、その前にアプリケーションフォームを
書かなければなりません。
この作業が30分以上かかります。
見学は5分足らず。その後は長々とアピールタイムに突入です。


3.ゲストパス(無料券)
メンバーズは知り合い等にあげるゲストパスをもらうことができます。
しかし、これは単なる無料ご招待券ではありません。
この券を使うときもアプリケーションフォームを
書かなければなりません。
無料券とは言いつつも
ゲストパスを使った人をメンバーズに勧誘するのも
セールスパーソンの仕事です。
だから気軽に友達にゲストパスは渡せないです。


4.人それぞれ月会費の値段が違う!
日本だと一律1万円などで、月会費の額が決まっていますが
こちらのジムは違います。
その都度、キャンペーンと称するイベントがあり
「今、入会すれば本当は78ドルだけど、45ドルです」など
なんだかいい加減です。
値段なんてあってないようなものだと思います。



5.パーソナルトレーナーしかいない。
日本ではトレーナーがいて、筋トレなどマシーンの使い方を教わったり
自分にあったエクソサイズメニューを考えてくれたりしますが、
こっちは違います。
その辺にいるトレーナーにマシーンの使い方を聞いても
無愛想にちょこっとだけ教えてくれるだけです。
それよりも「パーソナルトレーニングをしないか?」と
ここでもすかさず営業をされます。
そう、パーソナルトレーナーも歩合制なので
お客を掴まないとお給料がでません。
この人たちもすぐに辞めます。
前にダウンタウンに住んでいた時
クランチというジムに通っていました。
ここにものすごいハンサムなトレーナー2人がいて
彼らの顧客はお金持ち風のマダム達でした。。。
ホストクラブのようなエスコートの仕方でしたよ。


6.ロッカールーム専用のお掃除する人たちがいる。
年配のおばさまたちです。
男性ロッカールムはおじさんだそうです。


7.メンテナンス専用の人がいる。



日本だったら入会手続きや案内、ロッカールームの掃除などは
受付の人や、空いてる時間はトレーナーがすることもある仕事だけど
アメリカはちゃんと分けないと
みんなが職につけないってことなのでしょうね。