お昼過ぎ、彼には『仕事の打ち合わせ』と称し
速やかに家を後にし、お友達のキリさん宅へGO!
バンビ〜ノ!」の1、2話が日本から届いたので今日はDVD鑑賞会。
鑑賞会といってもメンバーは2人だけど。
1〜3話までいちおう、ネットにアップされていたのを見たのでストーリーは把握できています。
当たり前だけど、パソコンの中の小さな画面とキリさん宅の大画面TVでは
比べ物にならないね。
ここでは面倒なのでストーリーは省きます。
興味のある方は http://www.ntv.co.jp/bambi/  こちらへ。
http://tv.yahoo.co.jp/tv_show/ntv/bambi/index.html  
こっちにあるphoto galleryでは
わたしの大好きな人の写真もたくさんありますよ〜


ネットで予習しといて、DVDの鮮明な画像を見ながら
「今週の見どころ」などを語り、復習をしようではないか!という
コンセプトのもとDVD鑑賞会が始まりました。
2人とも無言で1、2話を見ました。
家だと「今なんて言ったのか?それは英語でなんて言う意味か?」など、
横から口を出してうるさく騒ぐ人がいるので、集中できずにイライラ。
何の邪魔も無く静かに見れたのは今日が初めてでした。
邪魔されずに集中してドラマを見れた達成感みたいなものが
とても大きく感じられました。

「見どころ」は、定番になってしまいますが
やはり『与那さんのウインク』でしょうか。
そして、ホールでの可憐でフェミニンな動き。
セリフとか細かい仕草がなんともステキ!
sweet  Fabulous Sophisticate ・・・・・
わたし的には Sophisticate かな。。。


実は・・・・・
第1話を初めて見た時、(あれ?)と、違和感をカンジました。
でもそのカンジは、わたしだけがそういうふうに感じるのかな?
でも、キリさんも同じふうにカンジるんじゃないかな?と思い
彼の感想に興味がありました。



キリさんの第一声



「アタシの一輝、なんかすっごく老けちゃってない?」

「えっ?今、なんて???」

「だから、すごく老けて見えたんだけど、アタシの目がおかしいのかしら?
 それとも役柄でそう見えるのかしら?」

「いや、『なんかすっごく老けちゃってない?』の前。」

サラリと言ってませんでしたかね?



アタシの一輝って・・・・・




「いいでしょ。脳内変換して変なコト妄想してるあなたと違って
 アタシは純粋なの。
 北村一輝は『私の心の中の恋人』なのよ」





本題に戻って・・・
キリさんもわたしも「バンビ〜ノ!」の北村さんを見た瞬間
(あれ?老けちゃってる)と感じたのです。

この現象はわたし達の目が変なんじゃなくて
流れについて行けてないだけってことなんだけど。


北村さんにノックアウトされた人々の共通する最初のアクションは
『昔の作品を見る』です。
膨大な数だし、廃盤になってなかなか手に入らない作品も数多いですが
とにかく見れるだけ見る! なんとしても見る!
レンタルビデオ店や中古ビデオ屋さんを巡り、オークションを利用したりと
全勢力をつくし作品を集めます。
こっちに住んでいると、限られてるんだけど
わたしも昨年11月より日系のレンタルビデオ店をはしごして
1週間に2度はブックオフに通い詰め、
買える作品は日本からDVDを取り寄せたり・・・
ブログを通してファンの方と知り合い、たくさんの作品をわけていただきました。



そんなこんなでこの半年間は昔の映画を中心に見ていたのです。
年代にすると1996年から2005年あたり。
特に1999年から2003年の作品を中心として、
ファンになったきっかけの「ひと夏のパパへ」の(2003年放送/NYでは昨年の夏放送)
イメージがとても強く、わたしの思考回路は
北村一輝 = 桐島薪平 になっており、それから先に進まず後ろにさがってしまったため、
4年前からタイムスリップしていきなり現在の映像を見たので
違和感があったんだろうなと思います。


*「あな誰」「大奥」「医龍」は日本より数週間遅れで
NYでも放送されていましたが
当時は全く認識してなかったので、ボーッとしながら見てました。
(惜しいことしたなぁ・・・)



ということで、今回のDVD鑑賞会は「番組の見どころを語り合う」はずが
「流れについて行けてない自分たち」を思い知ったのでした。。。


夕方、家に戻るとアリ地獄が待っているわけですが
この時のわたしはそんなこと知る由もなく・・・・・