スーパーに文句を言う


わたしはマネーオーダーで家賃を支払っています。
夜8時過ぎに9月分の家賃を
スーパー(アパートの管理人さん)に渡しに行きました。

昨年12月にレシートに内訳を書く欄
「12月1日〜12月31日」と記載するはずが
11月1日〜11月30日に間違っていることに気づきました。
1月のレシートは「1月1日〜1月31日」に直ってたので
そのままにしてました。
その後、3月までは問題なかったけれど、
4月のレシートから、内訳が1ヶ月遅れて記載されていましたが
そのまま黙って家賃を支払う時に
わかりやすいようにマネーオーダーと封筒に
日付を記載して渡してました。

今日、家賃を支払って10分も経たないうちに
スーパーが家にやってきて

「キミたちはウソをついている。キミたちの家賃は1ヶ月遅れている」

と、言い出しました。



内心



(何言ってんだ、ボケ! オマエが間違えてんだよ! オ・マ・エ・が……)


と、思いつつ
12月にリニューアルがあるし、まだ契約書をもらってないので
ここは下手に出て、


「まぁ、どうぞ。お上がりになって」 


と、おしとやかに、ご丁寧にスーパーを家にまねきれました。




わたしはA型なのにとてもズボラです。
でも、アパート関係の書類だけはなぜかきちんとキープしています。
月々のマネーオーダーの控えと、購入した時の領収書を
家計ノートに貼っているので
スーパーに見せました。
そして、彼の内訳が間違っている事や
レシートがない月があったり
昨年の11月のレシートが2枚あることなどを
優しく指摘してあげました。
そうしたらスーパーは

「11月のレシートは内訳の日付を間違えたから
こっちは破棄して、新しく作り直した。
だから、キミたちは1ヶ月、遅れている」

と、言いました。





「すてきな奥さん」の付録。  家計ノート







>11月のレシートは内訳の日付を間違えたから


2枚とも同じ日付の内訳(11/1〜11/30分)なんだけどね。。。


バカ過ぎてラチがあかないので




「そうですか。
では明日、ワタクシはマネージメントオフィスへ出向き
ランドロード(アパートのオーナー)と
お話しをさせていただきに参ります。
向こうではコンピューター管理されてますよね?」




するとスーパーは




「いや、コンピューターで管理はされてない。
自分がレシートブックをチェックしない限り
ランドロードもわからないと思う。」



と。





(ウソついてんじゃねーよ。
マンハッタンに数件アパート持ってって、
チェルシーバックパッカー向けの
ユースホステル経営してる会社が
コンピューター管理してないわけねーだろ! ボケ!!!)





「とにかく、このままではワタクシも困るので
明日の朝イチバンで、マネージメントオフィスへ参りますわ」



と言い、話しを終わりにしました。




その後すぐに、2007年、2008年の家計ノートをチェックして
レシートをノートに貼り、
間違えている日付の内訳に
正しい日付を書いたポストイットを貼付ける作業をしました。

20分くらいしたらまたスーパーが来ました。



スーパーはテナント(住人)がランドロードにクレームを出すと
困りますからね〜。




レシートと間違いを指摘したポストイットを貼った
家計ノートをスーパーに見せ
もう一度、説明しました。
今度は強く!




「ほら、ここだよ。ここ。
(間違ってる日付をパシパシ指でさし、スーパーを責めるわたし)
ここ、日付間違ってんじゃん! 先月と同じ内訳だよ」


「こっちはちゃんとなってるのに、また次の月で同じ内訳になってるよ」


「これ、おかしいよね」


もう、ここまでくると、スーパーはタジタジ。
何も言い返せない彼に最後のトドメ!



「なんなら今からあなたの家(隣のアパートの地下)に行って、
一緒にレシートブックをチェックしてもいいけど?
わたしがチェックすれば5分で済むから」




彼も自分の間違いに気づいたから、
2回も家に来たのでしょうね。しかも新しい領収書を持って。




さらにしつこくもう一度、家計ノートを一緒にチェックして
内訳の日付が間違っているレシートを
わたしの目の前で訂正させました。






赤い→ わたしが書いた、正しい内訳期日
8月分の家賃の領収書。
内訳は、8/1から8/31になるはずが
7/1から7−31になってる。



青い→ 内訳欄。 わたしの目の前で日付訂正をさせた




英語だと、ストレートに伝えないと相手にわからないから
ついつい、きつい言い方になってしまいますね。
これが日本人同士のやり取りだったら
きっと、わたしも柔らかい言い方をしたと思います。



しっかし、マネーオーダーの控えを貼っといてよかった。




以前、スーパーの奥さんに家賃を渡した時


「マネーオーダーは作る時に手数料がかかるから
キャッシュでもいいのに」


と、言われたことがある。



申し訳ないが、わたしは南米の人は信用できない。
わたしの前にこのアパートに住んでいた日本人女性から


「家賃は絶対にキャッシュで渡してはダメ。
チェックを渡す時も、スーパーのポストに入れないで、
ちゃんと手渡しをして」

と、彼女からこのアパートを譲ってもらう時に言われた。


家賃をキャッシュで支払う事は絶対にないけれど
今回のように、自分が間違えてるのに
平気で人を嘘つき呼ばわりする、図々しさには飽きれました。



かなりきつく言い過ぎたのでスーパーが帰る時に
買ったばかりのコールドストーンのアイスクリームを
お土産にあげました。。。